当院について
ごあいさつ
箕面市粟生外院で平成18年に開業し、10年以上が経ちました。
開業当初は脳神経外科の開業医がまだ少なく、ヘリカルCT撮影装置で頭部外傷や脳血管障害の診断を行って参りました。
今日、医学の日進月歩とテレビの医学情報番組の普及により、脳神経外科領域でのニーズは更に診断精度の高いMRI装置に移ってきているようです。実際、都心部などではMRI装置を設置しているクリニックも珍しくはなくなってきています。
この度、当院でも開放的な空間で静かな撮影音が特徴のMRI装置を導入いたしました。新しい診断装置のもと私自身もより診断能力、読影力、説明技術などを向上させ、新しい「ほそいクリニック」として皆様のお役に立てるよう精進して参ります。
院長細井 和貴
院長プロフィール
- 院長細井 和貴Kazuki Hosoi
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- 資格
- (社)日本脳神経外科学会専門医
- 身体障害者福祉法第15条指定医師
- 所属学会
- 日本脳神経外科学会
- 日本脳神経外科コングレス
- 日本脳卒中学会
- 受賞
- 第61回日本脳神経外科学会総会「Travel award」受賞
- 研究課題「もやもや病における血行再建術前後の静脈還流の変化」
- 出演メディア
- テレビ東京「スーパーニュース」
- TBS「あなたの命をまもりたい大発見! これが日本のスーパー熱血医師だ!」
- 略歴
- 平成7年神戸大学医学部 卒業、同付属病院脳神経外科 勤務
- 平成8年兵庫県立こども病院脳神経外科 勤務
- 平成9年新須磨病院脳神経外科 勤務
- 平成11年財団法人大阪脳神経外科病院 勤務
- 平成13年大阪大学脳神経外科 入局
- 平成18年ほそいクリニック 開院
診療理念
皆さまが健康な日々を送れるよう、
脳外科医としての専門性を活かしながら、
日常的な疾患の診療も
とても大切だと考えています。
日本はこれまでに経験のない高齢化社会を向えようとしています。
また医学も日進月歩とともにこれまでの使命を救命から健康維持に変換してきています。救命が重要事項であることに変わりはありませんが、体が健康であり頭もしっかりしていてこそ人生を満喫でき、それを支えることが長寿命大国に必要な医療です。
そのためには脳卒中や生活習慣病、頭痛・肩こり・腰痛などの疼痛疾患を管理していくことが重要です。また、カゼや下痢といった一般的疾患、打撲や捻挫への外傷処置などに迅速に対応していくことも診療所として大切な役割だと考えています。